お知らせ

4.12021

レポート:2020年度抱っこひもの安全な使用に関する調査

抱っこひもの安全な使用に関する調査について

抱っこひも安全協議会では、年に1度、抱っこひもの使用状況やその使用経験を集め、事故またはヒヤリハット事例を収集し、会員への周知をはかっています。そのデータは会員各社へ提供し、製品改善、取扱説明書のコンテンツ改善、安全啓発活動へ活かして参ります。今回はその第4回目の調査を行いました。
2020年度は4回目ということで、以下のような質問の追加を行ないました。

新型コロナウイルスに関する質問

昨年より新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、2021年現在も緊急事態宣言が行われています。
抱っこひもと育児に関わる行動にどのような変化が見られたのかどうか、抱っこひものケアや、抱っこひもの使用頻度、使用時のお子さまへのウイルス対策について、ご家族で過ごす時間についての質問を加えました。

下記項目は、これまで継続している内容です。

安全な使用についても回答を収集する

抱っこひも安全協議会の活動を評価するという観点より、「安全に使用できた」「事故・ヒヤリ ハットがあった」、双方のデータを集め、毎年私たちの活動を評価します。

会員各社のユーザーから回答を募る

回答が一部メーカーのユーザーに片寄ると、安全性の評価にも偏りがでてしまいます。会員各社がそれぞれ回答者を募ることで、より現実の状況に近いデータを収集します。

メーカー名・モデル名も収集する

安全な使用・事故やヒヤリハットの事例は、該当メーカーへ直接データ提供いたします。製品改善や取扱説明書の内容、接客時の安全啓発などを通し、役立てて頂きます。

自転車に関する質問

抱っこひもをして自転車に乗ることと、ヒヤリハットの経験について質問しています。メーカーの取扱説明書では禁止していることがほとんどです。地域ごとの条例ではおんぶでの乗車は認められ、抱っこはNGというところが多いようです。

経年劣化に関する質問

おさがり・中古品と、ヒヤリハットの経験について、データを集めることにしました。

調査方法

インターネットで行うアンケート調査を実施しました。募集は各メーカーよりSNSやホームページ電子メールにて呼びかけました。約1ヶ月の募集期間を設け、回答者に対しては、抽選で50名に500円のクオカードをプレゼントとしました。

応募結果

2020年12月14日から2021年1月15日まで募集を行った結果、3,726件の回答を得ることができました。
当選者50名より賞品申請フォームで受付締切の2月10日までに回答頂いた37名の方へ、2月16日にプレゼント発送をベビービョルン株式会社にて実施しました。
2019年度は3,696件、2018年度は2,497件で、年を追うごとに多くの回答を頂いています。

質問と回答

抱っこひもを安全に使用できていますか?使用できましたか?

抱っこひもの種類

購入場所

使用方法の種類

ヒヤリハット体験有りと回答の736件について

ヒヤリハット体験の種類(複数回答)

その時、何をしていたか(複数回答)

使い始めてからの期間

お子さまの月齢

お子さまの人数

ヒヤリハット体験有りと回答の736件について
実際の被害

今年度、重い事故(怪我)が1件で、落下によるものでした。
抱っこひもにお子さまを乗せる際にジョイント部がはまらず転落、頭がい骨骨折。現在は安全に使用できているとの回答でした。

軽い事故(怪我)は5%(38件)あり、落下24件、打撲14件、圧迫8件、擦り傷4件、打撲1件、転倒1件でした。

落下は、落下しそうになった、を含めて、お子さまの動きによるものが9件、おんぶの時と、おんぶにしようと抱き方を変えようとした時と合わせて5件、前かがみの姿勢で4件ありました。
圧迫のうち6件は、脚の部分でした。対面抱っこ時での歩行中が多くありました。

打撲は、物を落とした際に反射的に拾おうとして、お子さまの顔を棚にぶつけてしまったというものでした。
転倒は、前向き抱っこ時に躓いて転倒してしまったというもので、抱っこひもを正しく装着していても起こり得るものです。

使用方法の認識について(複数回答)

その他、ご友人や助産師さんからレクチャーを受けた方や、YouTube等の動画、SNSを確認されたというコメントがありました。使用方法を確認していても、ヒヤリハットの場面があることが分かります。

取扱説明書について

事後対応について(複数回答)

現在 安全に使用できているか?

月齢別に見るヒヤリハット事例と発生状況

回答いただいたヒヤリハットの発生した時の状況 TOP3「抱っこひもにお子さまを乗せる時」「歩行中」「かがんだ時」について、お子さまの月齢別に、その発生内容を検証します。

第3位 かがんだ時のヒヤリハット 20% (昨年27%で第2位)

2017年から継続している事例です。落し物を拾おうとした時など、ふとした日常動作で起こるヒヤリハット。かがんだ時とは、パパママがお辞儀のような格好をしてしまうというものですが、腰を折る前かがみの姿勢だけでなく、下を向いた時にお子さまが動いて落ちそうになったという報告もありました。

報告いただいた事例

  • 靴を履こうと前にかがんだ時に、赤ちゃんが少しずれて落ちるかと思った。(1-4ヶ月)
  • 物を落として拾おうとした時、子供が抱っこ紐から落ちそうになりました。(1-4ヶ月)
  • 抱っこしている時にしゃがんだら赤ちゃんが急にのけぞりだし、抱っこ紐から抜け落ちそうになった。(4‐6ヶ月)
  • 物を落としてしまい、取ろうと手を伸ばしたら抱っこ紐の上から子どもが落ちてしまいそうになったことがある。 (4‐6ヶ月)
  • 物を落とした時にとっさに前かがみになってしまい、子供が落ちそうになった。それからはかがむ時は必ず首(頭)を支えるようにしている。(7-12ヵ月)
  • 物を落とし拾おうと前屈みになった際、赤ちゃんが頭から落ちそうになった。(本人が腕をよくベルトの上に抜いていたことも要因のひとつ)(1-2歳)

第2位 歩行中のヒヤリハット 21% (昨年25%で第3位)

今年度は「かがんだ時」とわずかな差で、「歩行中」がヒヤリハット場面の2位に。
最も報告事例の多かった1-4 ヶ月では、バックル(留め具)が完全には留められていなかったという回答が多く、お子さまの月齢が7か月以降で目立ったのは、抱っこひもから出たがったり、のけ反るような動きをした時の落下の危険を感じるというものでした。

報告いただいた事例

  • 留め具がカチッと最後まではまっていなかったようで、途中で突然片側だけベルトが外れたことがある。(1-4ヶ月)
  • 使い慣れてない頃に、バックルが何個かあり、ひとつをとめ忘れていて、抱っこして歩いてる時に気がつき、とめなおした。特に事故につながりはしなかった。 (1-4 ヶ月)

  • 腰ベルトのバックルが外れたまましばらく装着、移動していた(外れない用のゴムはしていたため、完全に外れて児が落下することはなかった)。 (4-6ヵ月)
  • 後ろの肩ベルトが急いでいて装着できずに使用。赤ちゃんが滑り落ちそうになった。 (7-12ヵ月)
  • 事故とはならず済みましたが、子供が大きくなってきて抱っこ紐をしていると腕を外して上半身が抱っこ紐から出ている状態で子供が楽しくてバウンドしたり反り返ったりしていていつ頭から落ちてもおかしくない状態になってしまいました。(7-12ヵ月)
  • 泣いて暴れていた時に、片方の肩紐が肩からズレてガクッと落ちそうになった。(7-12ヵ月)
  • 10ヶ月を過ぎたくらいから、自分で抱っこ紐から出たがり背中を反るので、何度か落ちそうになり怖かったです。(1歳-2歳)

第1位 抱っこひもにお子さまを乗せる時 のヒヤリハット 41% (昨年42%)

過去2回のアンケート結果と変わらず、「抱っこひもにお子さまを乗せる時」がヒヤリハットの最も多い場面となりました。
ヒヤリハットの内容も、「すり抜け」「仰け反り」が装着の過程において高い確立で起こるという結果がわかりました。また、「おんぶをしようとした時」に落下しそうになった、落下してしまったという回答も目立ちました。製品安全協会が定める安全基準のように、慣れるまではベッド等の柔らかな場所 の上で、低い位置で装着を行うことが大切であるといえるでしょう。回答をいただいたヒヤリハット事例から、使用者に注意喚起のメッセージがより伝えられるよ
うな機会が必要だと言えます。

報告いただいた事例

  • 靴を履こうと前にかがんだ時に、赤ちゃんが少しずれて落ちるかと思った。(1-4ヶ月)
  • 物を落として拾おうとした時、子供が抱っこ紐から落ちそうになりました。(1-4ヶ月)
  • 抱っこしている時にしゃがんだら赤ちゃんが急にのけぞりだし、抱っこ紐から抜け落ちそうになった。(4‐6ヶ月)
  • 物を落としてしまい、取ろうと手を伸ばしたら抱っこ紐の上から子どもが落ちてしまいそうになったことがある。 (4‐6ヶ月)
  • 物を落とした時にとっさに前かがみになってしまい、子供が落ちそうになった。それからはかがむ時は必ず首(頭)を支えるようにしている。(7-12ヵ月)
  • 物を落とし拾おうと前屈みになった際、赤ちゃんが頭から落ちそうになった。(本人が腕をよくベルトの上に抜いていたことも要因のひとつ)(1-2歳)

お子さまを乗せる時のヒヤリハット事例

すり抜け・仰け反り

  • 説明書通りにバックルを留めようとして、隙間から赤ちゃんがずり落ちた(0~1か月)
  • 抱っこ紐をつける時に、横から赤ちゃんが落ちそうになって焦った。 (1〜4か月)
  • 赤ちゃんを抱っこ紐の中に入れようとした時に、急に退け反られて落としそうになった。(1〜4か月)
  • 首の後ろで肩のベルトを留めようとしている時に子供が仰け反り頭から落ちそうになった(1〜4ヶ月)
  • 装着途中、最後の工程で首のバックルを止める際に子供が私のお腹を蹴り上げたその力に負け抱っこ紐から落下しそうになりました。(4〜6ヶ月)
  • 抱っこを嫌がる子供が上に飛び出してきたり、おんぶしようとした時に暴れたりして転落するかとヒヤリとしたことがあります。(7〜12か月)
  • 子どもが暴れるのを無理やり抱っこした時に、後ろに反り返ってしまいそのまま落としてしまいそうになった。(1歳〜2歳)

おんぶをしようとした時

  • おんぶもできる製品なので、やり方を見ながらおんぶしようとしたら、子供を落としそうになった。(4〜6ヶ月)
  • おんぶ状態で使おうと思ったら、装着がうまくできず子供が転げ落ちそうになった。 一人で装着しづらいなと感じる(4〜6ヶ月)
  • おんぶをしようと、説明書通りの手順で子供を後ろに回そうとしたところ、子供が勢いよく体を横にそらし、落としてしまうかと思いました。 (4〜6ヶ月)

  • 一人でおんぶをする時、最初に手前で子供を抱っこし抱っこ紐に乗せてから、抱っこひもごと後ろに回転させるのですが、その際私そうになったことが何度かあります。二人目なのでおんぶばかりしているのですが、上の子も見てなきゃならない環境で、慎重に抱っこ紐を装着する時間もなく…。もっと簡単におんぶできるものがあればいいなとずっと思っていました。(7〜12ヶ月)
  • おんぶをする時に横から赤ちゃんが滑り落ちた。おんぶに慣れていなくベッドの上で行っていたので赤ちゃんは無事だったがヒヤリとした(7〜12ヶ月)
  • おんぶにも使えるとあったので、おんぶしようとしたら、後ろがよく見えないので背負う時に子どもが落ちそうになった(7〜12ヶ月)

実際の落下事例

  • 新生児の頃、抱っこ紐を母親が装着し、赤ちゃんを抱っこしようとした時に、肩の部分を片方だけかけた状態で抱っこ紐に入れようとした際に、赤ちゃんが頭から落ちた。(0〜1ヶ月)
  • おんぶするときに子供が高いところから落ちた(1〜4ヶ月)
  • かがんだ拍子に子どもが反り返り、抱っこひもから床に落ちた(4〜6ヶ月)
  • コンクリートの駐車場。父親が6ヶ月の子供を対面抱っこしていて、抱っこ紐から下ろそうとバックルを外した時に子供を支えておらず、後頭部から落下した。(4〜6ヶ月)
  • 一度だけだが子供が隙間からスルリと落下してしまった。(7〜12か月)
  • おんぶをしようとした際、腰ベルトを回して子どもを背中に移動させるときに落下してしまった(7〜12ヶ月)
  • 泣いてる時に装着しようとしたら暴れて落下した。7〜12ヶ月)
  • おんぶしようとした時暴れて落ちた。ソファーの上でやってたので怪我は無かったが、立ってやってたらと思うと怖い。(1歳〜2歳)
  • ショルダーなしで使用している途中に子どもが寝てしまい、ショルダーを装着しようとしていたところ、荷物を持っていたこともあり、子どもが後ろ向きに落下してしまいました。幸いなんとか腕で支えて怪我はしませんでした。(1歳〜2歳)
  • 1歳になってすぐ頃に、おんぶをしようとして中腰の姿勢から子供が落ちた(後ろ手で、押さえたが背面なので支えきれなかった) (1歳〜2歳)

「自転車の使用」

調査の背景

抱っこひもを使用しながら自転車に乗り、車との接触事故が発生することで、自転車を運転している親ではなく、抱っこ・おんぶされていた乳幼児が死亡するという痛ましい事故が発生しています。
多くの抱っこひもメーカーは、抱っこひもを使用して自転車に乗ることを安全上の観点から禁止しています。しかしながら、都道府県の条例では、前抱っこをしての自転車運転は禁じているものの、「おんぶ」をしての自転車運転は禁止となっておりません。製品安全協会では、4ヶ月以降のおんぶを可能としており(SGマーク取得製品)、現状、4ヶ月から「おんぶ」をすれば法律上は、自転車運転は可能となっています。
一方、自転車に子供を乗せるためのチャイルドシートは、主に1歳から使用できるものが流通しています。逆に言えば、1歳までは使用できないものです。つまり、4ヶ月から1歳までの期間に子供と自転車に乗りたい場合は、抱っこひもで「おんぶ」をして自転車に乗ることだけが、1歳までの子供の世話をするご両親にとって法律上認められた方法であるといえます。

調査内容

自転車の利用率、利用頻度、利用の目的、ヒヤリハットの有無を調査し、抱っこひもを装着しながらの自転車運転の利用状況を検証する。

自転車の利用状況について〜抱っこひもを使用して自転車に乗ることがありますか?

自転車の利用目的 (もっとも利用するものを選択、「乗らない」を省く)

自転車の利用頻度 (「乗らない」を省く)

前抱っこでの自転車運転
自転車-抱っこ-目的


前抱っこでの自転車運転は、目的は送迎が48%、買い物が38%と、およそ85%が日常生活の行動として抱っこをしながらの自転車運転が必要になっていいます。

自転車ヒヤリハット状況×おんぶ・だっこ

抱っこひもを使用して自転車に乗っている際、ヒヤリハットは経験されましたか?

転倒した、またはしそうになったことがある。

  • 雨の日に視覚障害者誘導用ブロックにタイヤを取られ何度も滑りそうになりました。また、壊れかけのタイルや、横断歩道などのちょっとした段差でも雨の日や道が濡れている時はとても危ないです。
  • 雨上がり、マンホールに乗ってしまい滑りそうになった
  • 下り坂のあとに左折をしようとしたらちょうどそこは金属製の側溝蓋があり、雨上がりのため濡れていたこともありスリップして転倒した
  • 荷物が沢山あり前かごが重くて不安定な時に、抱っこひもの中で愚図り泣きが始まり海老反りになってハンドルが取られ自転車のバランスを崩してしまった。
  • 前後に上の子を乗せ、抱っこしながら保育所の布団を抱えて乗車。信号待ちで、バランスを崩しかけた。
  • 坂道を下っていた時、荷物が落ちて振り返った瞬間に転倒した

自転車に乗り降りするときに転んだ、または転びそうになったことがある

  • おんぶの際は後ろが見えず、不安なので違反と知りながらも前抱っこで乗ることがある。その際、更に前に子どもを乗せているのでよくぶつかる。あと、他の子どもに気を取られていると前かがみになった時に重たくてこけそうになる。ヘルメットをしていないので危ないことが多い。
  • お店について自転車から降りる際、抱っこ紐の調節ベルトがサドルに引っかかって取れなくなり自転車ごと転びそうになった。
  • 子供が3人いるので、2人を前後に乗せて3人目を抱っこしていると電動自転車も重いし、降りて支えている時はかなり力がいる為、バランスを崩すと倒れそうで怖い時がある
  • 駐輪場で荷物が多い時に前向き抱っこでハンドルに頭をぶつけそうになった。前向き抱っこで乗る時に、前の体重が重くフラフラした。
  • 自転車に乗る際、子どもの足がサドルにあたり、自転車ごと転びそうになった。

その他のヒヤリハット経験がある

  • 前抱っこで自転車に乗ると、前のチャイルドシートとぶつかりそうになる。
  • 赤ちゃんが、足の上に立ち上がってしまう(歩けない時期でも)
  • 乗ってる最中に子供が反り返って暴れて抜け落ちそうになった
  • 子どもが自転車にさわろうとする
  • 移動途中に抱っこ紐から出ようとする
  • スマホのながら歩きの歩行者と接触しそうになった。ながら歩きがとても多い。

バイク・自動車・自転車・歩行者と接触した、またはしそうになったことがある。

  • 運転が荒い自転車が多く、横から飛び出してきて、急ブレーキをしてヒヤッとした。
  • 交通量が多い割に道が狭く、見通しの悪い曲がり角で自動車や自転車と接触しそうになったことが何度かある。
  • 前と後ろにチャイルドシートがついていての抱っこだったので前がとにかくみにくくて機嫌を感じました。上の子が体重の関係で後ろにしか乗れないのでおんぶすると子ども同士ぶつかってしまうのでそれも怖くて前抱っこにしましたがバランスが取りにくくハンドル操作が大変でした。
  • 保育園の前を通るときに門から飛び出してきた子供とぶつかりそうになった。急ブレーキで接触は回避できた。

抱っこひもを使用して自転車に乗る理由を教えてください(複数回答)

「使用後の抱っこひもについて」

調査の背景

抱っこひも安全協議会では、抱っこひもの2次使用(おさがり・中古品の流通)の増加について、2018年議論を行った。製品の経年劣化や製品の使用状況が管理できないこと等の懸念より、2次使用はメーカーとして安全管理上の観点から、推奨できることではないという意見が大多数であった。
しかしながら、現状としては中古品販売店やフリマアプリ等で多くの抱っこひもが流通している事実への対応として、取扱説明書の閲覧が行えるコンテンツをホームページ上に開設した。

調査内容

抱っこひも使用者に、使用後の対処方法を質問する。

使用後の抱っこひもについて

「コロナウィルスによる影響について」

調査の背景

2020年は新型コロナウイルス感染症により、緊急事態宣言が出され、4月には全国に外出自粛の協力要請がされました。
抱っこひも安全協議会では、オンラインでの全体会議にて、抱っこひもや育児用品のお手入れ方法についての情報共有を行い、小児科医に子どものコロナウイルス感染症についてのお話を伺いました。
新型コロナウイルス感染症の影響は現在も続いていますが、不要不急の外出自粛、保育所や学校の休校、在宅勤務、店舗や施設の休業など生活に様々な影響がある中で、抱っこひもの使用状況や、使用者の育児環境にどのような変化があったのか、アンケートに質問を追加し、調査することにしました。

調査内容

抱っこひも使用者に、ウイルス対策として行ったことについて、抱っこひものケア、抱っこひもでのお出かけでの工夫、外出自粛期間中の抱っこひもの使用頻度・時間の変化や、家族との時間について質問。

Ⅰ. 「ウィルス対策として特別なケア」

ウイルス対策として抱っこひものケアに変化はありましたか?(複数回答)

Ⅱ「外出時に行った対策」

抱っこひもでおでかけする際に、抱っこひもの中のお子さまへのコロナ対策として何か工夫をしましたか?

具体的にはどのような工夫をしましたか?(複数回答で集計 )

Ⅲ. 「抱っこひもの使用頻度への影響」

外出自粛期間中、コロナ禍前・以後とくらべて抱っこひもの使用頻度・時間は増えましたか?

Ⅳ. 「外出自粛期間と家族での時間について」

ご自身が新型コロナウイルスに感染した場合のお子さまのお世話について話し合いましたか?

外出自粛期間中、コロナ禍前に比べて、家族と過ごす時間は変化がありましたか?

パートナーの育児参加時間に変化はありましたか?

  • 子育てに限らずたくさん話して相談することができた
  • ゆっくり家のことをする時間が増えたので、心に余裕が生まれた。
  • 出産前だったので産後についてゆっくり話し合えたし出産準備を夫と共にできた。
  • 初めての育児だったので在宅勤務が増えたパートナーに手伝ってもらえて、相当精神的負担が減った。あと単純に家族の時間が増えて思い出が増えた。
  • あまり変わらなかったが、夫の帰りが少しでも早いと、会話ができて嬉しかった
  • いてくれるだけで安心する
  • お互い協力して家事育児をでき、子供の成長を話し合う時間もより増えたから。
  • これからの育児について話し合う時間になった
  • コロナの件で夫婦の会話する時間が増えたと思う。
  • ストレスも増えたがより深く家族について考える機会になった
  • たくさん触れ合えたし、テレビや動画を見て相手の考えなどをより深く知ることができた。
  • 子どもといれる時間が増えた
  • テレワークで家にいてくれるので、家事育児を一緒にできた。心細くなかった。
  • なかなか無い、家族の時間が増えた。育児や家事を一緒に出来ることは気持ち的に楽だった
  • はじめての出産で何も分からない中、パートナーと長く過ごせたのは心強かった。
  • 話をする機会が増えたのでこれからのことや細かく話ができてよかった

家族と過ごした時間はあなたにとってプラスでしたか?マイナスでしたか?

  • パパが家にいることが増えた為、ママの大変さを知ってもらえた
  • パパが子供に触れ合う時間が増えてよかった。たくさん助けてもらえて、より夫婦の繋がりが強くなった。
  • コロナで外出自粛になり、夫が長時間家に居られたことで、本来なら外で働いて過ごす時間の一部を子どもと過ごす時間に変えられたことは、夫と子どもにとって貴重な財産になったと思う。夫に子どもをみてもらえたので一人で買い物に出られたので、子どもへの感染リスクを減らすことができた。
  • コロナの時期に第二子出産した。在宅勤務や家族との時間が増えたので夫も新生児育児を参加してくれた。
  • 子供が3人いるので、2人を前後に乗せて3人目を抱っこしていると電動自転車も重いし、降りて支えている時はかなり力がいる為、バランスを崩すと倒れそうで怖い時がある
  • ちょうど3月に2人目が産まれて、緊急事態制限がったので主人に協力してもらい産後を過ごせました。その後も在宅勤務が増えたので、家族の時間も増え、1人目の赤ちゃん返りにも対応できました。

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